一般診療
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交通事故によるむち打ちなどの痛み
交通事故は不意にやってくるものです。事故によるむち打ちやその他の痛みというものは、負傷したその時(その日)よりも数時間または数日後に症状として現れるケースが多いようです。
そして、後遺症は目に見えない「不安」となり、本人は周りの偏見と闘いながら「自分は鬱病か」などと思うようにもなってしまいます。
その結果、痛みがあるにもかかわらず示談にしてしまったり、まだ完治していないにもかかわらず通院を止めてしまったりと、自己判断してしまうのは禁物です。すこしでも違和感を感じたら、すぐ当院までご相談ください。
腰の痛み
外傷性腰痛(ぎっくり腰など)・加齢性腰痛・脊椎の異常・筋肉・神経・内臓疾患による反射痛・椎間板障害・自律神経の乱れ(心因性・ストレス)など腰痛といっても様々です。急性によるものや慢性によるものなどにも分けられます。
慢性腰痛と診断されても、毎日の日常生活の中で頻繁に繰り返される動きによる微小な炎症の繰り返しというものも多いでしょう。なので原因となる日常での動きや姿勢も考えていかなければいけません。
首・背中の痛み
長時間同じ姿勢でパソコンを使用している人や、同じ姿勢で勉強や縫い物などをしている人は、肩が凝りやすく、猫背や前かがみの姿勢になっている人が多いです。最近ではジュニア世代においても「スマホ首」と呼ばれるスマートフォンを使用する姿勢からくる痛みも報告されています。
猫背や前かがみの姿勢など、同じ姿勢を続けることで、筋肉が同じ方向に引っ張られ、必要以上の負担がかかります。また、ストレスでも筋肉が緊張し、肩・首痛や頭痛の原因となることがあります。
膝の痛み
膝の軟部組織も、スポーツや労働による「過度の負担」や加齢による「磨耗」などにより様々な障害が引き起こされる部位でもあります。
スポーツや日常生活、加齢によるなど原因は様々です。痛みの原因を見つけることや日常生活での負担を軽減させることが最も必要なこととなります。
慢性疼痛
神経根が何らかの原因で圧迫されることで生じる痛みやしびれのことです。症状が進行すると麻痺やしびれが強くなり、咳やくしゃみをしたときや首を後ろに反らす動作を行ったときに、肩甲骨や手指に電気が走るような痛みを感じるようになります。悪化した状態では、痛みが原因で起き上がることができなくなることもあります。
骨盤矯正
骨盤は上半身の体重を支え、大切な内臓を入れる部分です。日頃、悪い体勢でいると、それの積み重ねで骨盤が歪んで広がってしまい、内臓が本来あるべき位置から下がり、胃に大きなスペースができてしまいます。また、歪みが原因で、下半身の血行が悪くなり、むくみや冷え性の原因にもなります。